9月にニューヨークを訪れた際は、秘密プロジェクトをエネルギッシュにスタートさせるため、強い気が集まる『マンダリン
オリエンタル』に宿泊しましたが、12月のミーティングの際は『ザ リッツカールトン セントラルパーク』に滞在しました。本格的に始動したプロジェクトに、安定感をもたせるためです。
ニューヨークには、コンテンポラリーな内装の『ザ リッツカールトン バッテリーパーク』もありますが、今回は、私好みのクラシカルな『ザ リッツカールトン セントラルパーク』に宿泊。『マンダリン
オリエンタル』同様、事前に、セントラルパークが見える部屋をリクエストしておきました。なぜって? 言うまでもなく、滞在中、公園からのエネルギーと対話をするのが目的。そして、かならずこの景色が見えるはず! とイメージしていたガーデンを眺めながら、大切な時間を過ごしたかったからです。
写真の手前に写っているのは、セントラルパークの池。私は水辺に身を置くことによってスピリチャルパワーが安定するので、どんな土地を訪れても、できるだけ水と対話ができる場所に滞在したいと思っています。たとえば山の近くであれば、湖が見えるホテルに宿泊する、という風に。ですから、このホテルから見えるセントラルパークの池は、水のエネルギーをチャージする私にとっては、とても重要。しかも!
この日は雪が降って、池が凍っていて、真っ白な世界。それはそれは美しい眺めでした。きっと、水の女神が私を歓迎してくれたのでしょうと、納得(^.^)。
これだけで気持ちがルンルンします。「本当に単純でいいねぇ〜」って、夫に言われますが、こういう心、大切にしたいと思っています。
(写真:部屋から撮影したセントラルパーク) |
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部屋からの眺めが大正解で、この日はご機嫌!
ところが……、翌朝のモーニングがとても残念(><)・。
朝食に出たパンが、柔らかくも温かくもない。
これが、五ツ星のホテルの朝食? と落胆! 思わず写真を撮ってしまいました。
そう単純に、私的には、朝一番のお食事は特に大切にしたいのです。
(写真:朝食に出たパン) |
夜はお醤油味が恋しくなり、イーストサイドにあるチャイニーズレストラン『シュン・リー・パレス(Shun
Lee Palace)』へ。
ウエストサイドにある姉妹店『シュン・リー(Shun Lee)』もとても人気という話題のスポットで、ホテルのコンシェルジュに教わり、行ってきました。
お薦めだけあって、料理は本当に美味。インテリアも凝っていて、店内には写真のドラゴンとモンキーのオブジェがぶら下がっていました。風水をもとに考えられている内装だなと思ったので、さっそくお店の支配人に聞いてみたところ、
「How do you know? 」「Are you a Feng-Shui Master?」
(どうしてわかるの?)(あなた風水師なの?)
「A kind of that」」――。
(そんなようなものよ)
「Beyond that!」
(それ以上だけどね、と心の中でつぶやきながら。。。)(^o^)
風水の考えがベースにある場所は、非常に気持ちよく過ごせます。
そういうレストランが、西洋にもっと増えると嬉しいです。
(写真:店内のドラゴン&モンキー) |
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翌日は、空いた時間に、お気に入りの靴屋さん『マノロ・ブラニク』を覗いてみました。最近は日本でも人気が高いブランドのようですが、私は15年ほど前からニューヨークに行くとかならず立ち寄っています。昨年から私を担当している彼女が、1年ぶりに訪れた私と夫を「今年も来たのね!」と笑顔で迎えてくれました。こういうのって、嬉しいですよね。そして、マーケティングの基本です。
価値のあるブランドというのは、スタッフの質も高いのだなぁと感心。ますます、ファンになりました。
(写真:マノロ・ブラニクの私の担当:好みと私の足を知っているので助かります) |
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